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地中の庭 (携帯にて) モネの庭を模したものらしい チケットオフィス(ここもスタイリッシュ)で チケットを買い ここでまた綿密に 教育的指導(注意事項)を聞く 安藤忠雄設計の建物も作品の一つということで 他の作品と共に 門をくぐった時点から敷地内での撮影は禁止 模写もダメetcと話を聞き カメラも預けることになる ヨーロッパなどの国宝級の名画がザクザク 元宮殿やお屋敷などの由緒ある建物を使ってる美術館でも そんなこといちいち言わないし 細かいことは言われないのと比べると んもうっ~!あれこれ厳しくて こうるさいなー!ほんとに!と 思いたくもなるんですが 決め事は守らねばなりません このあたり 駅や電車内で流れる子供向け?みたいに思える 世話をやきすぎなアナウンスみたいで 大変日本的かもしれない なので 写真は美術館手前道路沿いにある地中の庭のみ ◇これから行く いつか行く方 楽しみをとっておきたい方は これ以降は読まれない方がよいかも 少々ネタバレしています ただ 私の駄文では 状況が伝わりきらないだろうと思うし 実際見ないとわからない部分も多いので 大丈夫かな? それでも 読みたい方だけ お進みください 地中美術館HP そしていよいよ内部へ・・・ 少しわかりにくい入り口から エントランスを通って よく写真にも載ってる 屋外の吹き抜け部分へ出ます・・・ これは絵になる! 打ちっ放しの間に斜め横方向にスリットが入っていて おぉーこれは凄いわ! と感心 この1ヶ月前に見た表参道ヒルズは あれ?意外に普通?正直あまり感心しなかったので 無駄をそぎ落とし 存在感たっぷり ここの神聖なまでの空気感が漂う 佇まいに静かに感動 覗く直島の穏やかな青空もあいまって大変美しい この空気感の違いも大きいんだと思う そして作品達を見に行きます 作品は 安藤忠雄の他に3点のみ 展示物は常設のみ 変える予定なし という割り切り方 そして 入場料は¥2000と かなり強気の商売です そして 各展示室でも それぞれ教育的指導を受けます この頃には段々慣れてくるけど・・・ はぁ・・・こうるさいなー!は心の中からは消えない(笑) しかも学芸員は白衣なので 病院か実験室にいる人たちのようで不思議 各展示室は かなり贅沢にたっぷりスペースをとっています そして 人数制限をしてる部屋もあるので ゆったりと見ることができます *元々この美術館自体のキャパは100人程度らしく なので GWやお盆などに行くと チケットは買ったものの 実際見れるのは 半日後など・・・あるらしい 平日に行くと ゆったりと見れて◎です クロード・モネ: 靴を脱いで 部屋に入ります 内部に入ったら・・・ 白い世界! これまた想像を絶する世界 個人的には 睡蓮の絵より 全体的な空間 足元の感触! 床の白い大理石のモザイクタイルの感触に尽きる! ウォルター・デ・マリア: 正直 よくわかりませんでしたが 教会のような雰囲気も持ち 石と木の素材感と形を味わう空間 時間帯によって 光の入り方が違って 感じ方も違うんだろうなぁ ジェームス・タレル: 南寺でもあっと驚いたけど こんなアートも初めて これも摩訶不思議な世界が 待ち受けてます 転落した人がいるらしいので これ以上行っては ダメというところになると ブザーがなります(笑) 個人的には モネの部屋の白い空間 床の大理石のモザイクタイルの感触が とにかく印象的だった 忘れられない 作品の他に 各展示室で 思い思いに ぼぉーっとする ぼぉーっと作品を見ることが できるので この方法はこれでよいのかもなーと思いました その2へ続く
by afotofoto
| 2006-09-12 20:08
| '06.05 直島
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