カテゴリ
全体 '05.12~'06.01 台湾 '06.02 京都 '06.03 香港 '06.03 マカオ '06.05 直島 '06.10 倉敷 '06.11 高松 '07.01 奈良 '07.02 丸亀・坂出 '07.11 門司 '07.12 道後 '08.02 東京 '08.06 宇治 '09.04 直島・犬島 '00.11 ポルトガル Zero2000 ハリアナ Ref LOMO リフロモ いつか どこかで comunicacion 連絡 未分類 検索
以前の記事
フォロー中のブログ
おパリな生活 raphles!gogo♪ mono+ えろぶろ at Exci... 旅の記憶 - trave... 糸始末な日々 ... gyuのバルセロナ便り ... La Dolcé vita ブルックリンへようこそ Recommend ... Mi cinema log La noticia a... B面“糸始末な日々”Th... Violet pocket 音手帖 Links
一日一撮 One Shot Everyday
旅する本棚 日日夜夜 YUMMY yu-ya's Whimsical diary m*journal commue kiki的徒然草 ◆リンク希望の方は 声をかけてくださいね ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
偶然の産物 作品を見終わり お茶でもしようと地中カフェを訪れます ここは眺めが素晴らしい! エアコンの効いた室内もよし ちょっと暑そうだけど気持ちのよい屋外へも出ることもOK コップをバスケットに入れてもらい 丸い座布団を借りて外へ出ます 3組ほどのテラス席があり 座れない人は思い思いの場所へ 座布団をひいて座ります ここからの眺めはとにかく最高! なんとも美しく穏やかな瀬戸内海が 目の前に広がります 彼方にうっすらと浮かび上がる四国も見えます お茶を飲みながら 景色をぼぉーっと見てるだけで至福の時 心が浄化されていく感じ またここも独特の時間が流れています 地中美術館へ行かれたら この地中カフェ(特に屋外)絶対オススメ! この景色・・・本当に素晴らしいです ゆったりと 美しい景色に癒されながら 休憩したのち 名残惜しくて もう一度 モネの部屋で大理石の感触を楽しみ ベンチに座り ゆっくり空間を眺めてから・・・ 入り口脇のミュージアム・ショップへ向かいます 1枚だけ絵葉書を買って さぁベネッセハウスへ向かおうかな?と 思っていたところへ ワサワサと10人くらいの集団が入って来る えー? ウソ! は? と思ってる間もなく なーんと 安藤忠雄氏が取り巻き(ベネッセの人たち)に囲まれて 登場! ”まぁ!安藤先生!”と 年配のご婦人が声を上げ どこからともなく さざ波のように拍手が沸き起こる 設計した建物へ たまたま設計者が現れる・・・ 確かにそんな場面もあるかもしれない でもそんな所へ遭遇するなんて! しかも こんな話題の建物 話題の人よ?! たまたまこの日に行ってて たまたまそんな場面へ遭遇する?! あまりの偶然にビックリし うそーっ?!としか思えない あまりの突然の展開に目が点になってた 一般ギャラリー7.8人 そこへ スタッフより ”皆さん いいんですか?”と声がかかる ”へっ?!”と皆が思ったに違いない と同時に ”ほな 書きましょか?” と安藤氏がペンを持った おぉ! どうもサインをしてくれるらしい・・・! すでに何か購入してた人は 安藤氏の前に進む (私も!) まだ買ってない人は 慌てて目録やらポストカードを物色 そこでスタッフ 皆に声をかける ”皆さーん! 会計は先にすませてくださいよー!” (爆笑) 私 かれこれ10年以上前・・・ 少しの間 派遣で働いてた会社が 安藤氏と関係があり 氏が来られた時に たまたま受付にいたので ”いらっしゃいませ”と 声をかけたことがあり(その頃は有名な人だけどそこまで凄い人と知らず) 間近で拝見するの実は2度目 TVや雑誌で見るとおり ユニークな独特な雰囲気を漂わせておられました そして そこへ居合わせた人全員へ書き終え ”ほな 行きましょか”と 取り巻きと去って行かれました その間 3,4分 あっという間の出来事だったけど たまたま あの時ショップにいたから・・・ もう少し ゆっくりお茶してたら モネの絵見てたら 遭遇できなかったかも・・・ と思うと ラッキーだったなぁと思います 今日の写真は その時のもの 蛍光マーカーのグリーン これって消えないのかな?! そして駐車場で フェリーでお話した 京都の方にふたたび遭遇 ”安藤さんに道路で会ったのよー”とその方も言われてて 安藤さんに ”こんにちはー!”って声をかけたら ”こんにちは!よく来たねぇ~!”と声をかけてくれたらしい その方曰く ”全然面識ないのにね~ まるで知ってる人のように挨拶してくれはったわ 私もサインもらえばよかったわ~” と笑っておられました かなりフレンドリーな方のようです やはり 京都からのツアーの人たちは 島への滞在時間約5.6時間程度で これから また高速へ乗って 京都に帰るそう ”お疲れ様でした 気をつけて帰ってくださいねー!”と挨拶 それにしても 直島に来ている人たちの中では 平日のせいか かなり年配&熟年のご婦人たちも多い 居合わせた人たちもそうだった でも さすがに ここ直島くんだりまで来てる人たちは違う ”安藤先生ー!” と拍手で出迎える 粋な人たち そういうものにちゃんと興味を持っている人が来てる このあたりは その辺のただのカルチャーおばさんとは 全然違うな~とある意味大変感心 というわけで あっと驚く遭遇がありました 大阪からだと近いし けっこうしょっちゅう直島には 来られてるのかも・・・ですね チャーター船で瀬戸内海を突っ切ってってのもありえるかも 個人的にはしつこいようですが *モネの部屋の床の感触 *そしてカフェ屋外からの景色 これに尽きます ¥2000は高いと思うけど これだとしょうがないか・・・ 不思議な充実感があります 安藤さん後日談: その話をしていると まわりにも遭遇した人がチラホラいた 仕事関係の人(大の安藤ファン):やはり設計した尾道の美術館で会った 通ってる美容院の先生:知り合いの紹介で 一緒に食事をしたけど(これは凄い!) 緊張してたから 何を喋ったか覚えてないわ(笑) 通ってるマッサージの先生(大阪で長年働いてた): あの人 よく梅田の阪急あたりを歩いてるよ よく見かけたわ 特徴のある顔だから すぐわかる・・・って(笑) ※大阪の方 そうなんですかー?!
by afotofoto
| 2006-09-14 10:51
| '06.05 直島
|
ファン申請 |
||